08/15
流れ流れて墓参り
Category : 考えた
「巣鴨に鰻を食べに行こう」
久しぶりに我が家に来た母を連れて、昼前に電車に乗る。
真夏の巣鴨には、やはり年配の方が多い。
「サンダルがほしい」という母と靴屋を三軒まわり、
夏らしいサンダルを購入し、そのまま履いてうなぎやへ。

「にしむら」は30年も前から通っているが、
入ってみるとなんだか雰囲気が違う。

以前はお座敷だったのだが、3年ほど前にテーブルに変えたそうだ。
昔の方が風情はあったが、膝の悪いお年寄りが多いことを考えれば
この方が親切である。
鰻重の上。

あまりお腹は空いていなかったが、ペロッと完食。
「もう少し歩こうか」と地蔵通り商店街を歩く。
母が「都電まで歩きたい」というので、庚申塚の駅まで散歩。
母が庚申塚に来たかった理由は、この店にあった。

60年以上前。母はこの店に勤めていたらしい。
当時は飲食店だったそうだ。
今は店主も代替わりしているのだろう。
巣鴨まで戻るには距離があるので、都電で早稲田に向かうことに。

実を言えば、都電で早稲田に行くのは初めてのこと。
「早稲田なら東西線に乗り換えればいいや」と気楽に考えていたのだが、
都電と東西線の間はかなり遠かった(@_@)
「早稲田だったら、伯母ちゃんのお墓、近いよね」
都電の駅に着く頃気づく。
中野に住んでいた伯母が亡くなったのは今年の一月。
考えてみれば、新盆である。
納骨に立ち会わなかった私は、墓を知らない。
「夏目坂ってとこだよ」と母が言う。
あまり乗り気のしなかった私は、iPhoneで調べるのも面倒で、
「場所がわからないから帰ろうよ」と言ってしまった。
すると、母は隣で信号待ちをしていた自転車の青年にいきなり話しかけた。
「夏目坂って知りませんか?」
その青年は、持っていた地図を取り出し、調べてくれたのだがわからない。
「ご存じないなら結構です」と歩き出したのだが、
後からその青年が追いかけてきた。
わざわざネットで調べてくれたらしく、親切に道案内をしてくれた。
ああ、ごめんなさい。
私がiPhoneで調べればすんだものを、他人にこんな迷惑をかけて。
わかりました。モノグサをせずに、ちゃんと墓参り、いたします。
ということで、真夏の日差しの中、
10分以上歩いて東西線の早稲田駅にたどりつき、
そこからさらに5分ほど坂を登って墓地のある寺に到着。
寺の門前で花を買うと、一対で2000円もとられた
お盆の花は、高いぜ。
ともあれ、墓参りを済ませる。
驚いたのは、お盆の中日を過ぎているというのに、
伯母の家の人間が墓参りをした形跡がないこと。
中野から早稲田はすぐ近くなのに、寂しいことだ。
すんげぇ疲れて帰宅し、母はお昼寝中。
私はお仕事中
お盆らしい一日ではあった。
久しぶりに我が家に来た母を連れて、昼前に電車に乗る。
真夏の巣鴨には、やはり年配の方が多い。
「サンダルがほしい」という母と靴屋を三軒まわり、
夏らしいサンダルを購入し、そのまま履いてうなぎやへ。

「にしむら」は30年も前から通っているが、
入ってみるとなんだか雰囲気が違う。

以前はお座敷だったのだが、3年ほど前にテーブルに変えたそうだ。
昔の方が風情はあったが、膝の悪いお年寄りが多いことを考えれば
この方が親切である。
鰻重の上。

あまりお腹は空いていなかったが、ペロッと完食。
「もう少し歩こうか」と地蔵通り商店街を歩く。
母が「都電まで歩きたい」というので、庚申塚の駅まで散歩。
母が庚申塚に来たかった理由は、この店にあった。

60年以上前。母はこの店に勤めていたらしい。
当時は飲食店だったそうだ。
今は店主も代替わりしているのだろう。
巣鴨まで戻るには距離があるので、都電で早稲田に向かうことに。

実を言えば、都電で早稲田に行くのは初めてのこと。
「早稲田なら東西線に乗り換えればいいや」と気楽に考えていたのだが、
都電と東西線の間はかなり遠かった(@_@)
「早稲田だったら、伯母ちゃんのお墓、近いよね」
都電の駅に着く頃気づく。
中野に住んでいた伯母が亡くなったのは今年の一月。
考えてみれば、新盆である。
納骨に立ち会わなかった私は、墓を知らない。
「夏目坂ってとこだよ」と母が言う。
あまり乗り気のしなかった私は、iPhoneで調べるのも面倒で、
「場所がわからないから帰ろうよ」と言ってしまった。
すると、母は隣で信号待ちをしていた自転車の青年にいきなり話しかけた。
「夏目坂って知りませんか?」
その青年は、持っていた地図を取り出し、調べてくれたのだがわからない。
「ご存じないなら結構です」と歩き出したのだが、
後からその青年が追いかけてきた。
わざわざネットで調べてくれたらしく、親切に道案内をしてくれた。
ああ、ごめんなさい。
私がiPhoneで調べればすんだものを、他人にこんな迷惑をかけて。
わかりました。モノグサをせずに、ちゃんと墓参り、いたします。
ということで、真夏の日差しの中、
10分以上歩いて東西線の早稲田駅にたどりつき、
そこからさらに5分ほど坂を登って墓地のある寺に到着。
寺の門前で花を買うと、一対で2000円もとられた

お盆の花は、高いぜ。
ともあれ、墓参りを済ませる。
驚いたのは、お盆の中日を過ぎているというのに、
伯母の家の人間が墓参りをした形跡がないこと。
中野から早稲田はすぐ近くなのに、寂しいことだ。
すんげぇ疲れて帰宅し、母はお昼寝中。
私はお仕事中

お盆らしい一日ではあった。






























